Break the mental barrier. / English is time.02

一つ前のエントリ:This is a pen! / ENGLISH IS TIME.01
http://www.m43.net/2018/12/this-is-pen-english-is-time01.html


Break the mental barrier.



Break the mental barrier、これは自分がまだ一切英語何もわからなかった頃、なんとなく視聴したNHK教育の英会話番組で出てきた言葉で、その後の学習を進める上でとても役に立った言葉だ。

Break=壊す
mental=心の、精神の
barrier=壁、障壁

要するに、NHK教育テレビ英会話が「お前らの精神的な障壁を壊さないと駄目だよ」と、学習者に向けてメッセージを出していたのだ。

どういうことかというと…

テレビに写っていたのは、主人公のサラリーマンが外国人との会議で恥ずかしそうに拙い英語で自己紹介していて、参加者から「別に英語が得意じゃなくても誰も笑ったりしないから堂々とすればいいよ。Break the mental barrier. (そういう精神的な障壁をなくしてごらん)」と気楽に行こうぜ!という感じで言われていたシーンだったと思う。


半年だったか四半期ごとかにリニューアルされる会話コースのテレビ放送、その第一回目の回で、簡単なビジネス上の例文を交えつつ、登場人物の紹介や主人公の奮闘を描いた感じのストーリーだった。

で、そのシリーズ第一話でわざわざ「精神的な障壁を壊せ」とNHK教育は言っていたのだ。


英語を使えるようになりたい人のほとんどは、みんな英語を使うと笑われたり自分が劣ってるように思わされる環境で子供時代を過ごしているので、日本人は英語の授業を何年も義務教育で受けているのにもかかわらず会話を恥ずかしがって喋れないまま過ごしている人が大部分なのだ。

その精神的障壁を壊すこと。それが、NHK英会話で彼らが最初に選んで放送したトピックだった。

自分が思うのは、

・子供の頃から5年や10年、「英語の変な発音でみんなの前で授業中しゃべると爆笑されて恥ずかしがる」みたいな環境で洗脳されてる人が大多数なので、まず、「発音がクソでも文法めちゃくちゃでも一切問題ないしスキルレベルの違う人に普通に接する」環境で、子供の頃からの洗脳を解き放つ必要がある。地球全体でいうとブロークンな英語を使う人口のほうがネイティブ話者よりも多い。

・人によってその特効薬が英会話教室だったりオンライントレーナーだったり職場の外人だったりするけど、間違ったら恥ずかしがらなきゃいけないという環境で生きてきたツケを清算して、他の国では当たり前の感覚を自分に植え付けて行く必要がある。間違うとか普通。どんなブロークン発音でもいい。

・できるかも、と思えることは重要。喋れる日本人や勉強してスキルを身につけた人と知り合うととても参考になるし、自分がそうなったイメージができると学習効率はさらに上がる。そのような、参考にすべきサンプルを見つけて研鑽していく。友人知人に英語ペラペラの人はいるか?どうやってそうなった?参考になりそうか?近いレベルで一緒に学習する人がいたら楽かも。

・会話に限らず、割と時間をかけたかどうかだけの問題なので「自分なんてどうせ英語できないから」と卑下したり、「絶対無理だよ」と最初から先入観だけで決めつけなくていい。むしろそれを言葉にしたりSNSで書くと、低きに流れて学習効率は悪くなりがち。できないと思いながら努力続けることなんてできないので、そういうメンタル面での障壁もまず壊していく必要がある。

英会話教室とか、外資で働くとか留学するとかが英語を身につけるのに役立つのは、単語や文法を覚えたり、言い回しを習うのとは別に、日本語だけで暮らしていると壊せない精神的な障壁、英語を喋ると恥ずかしいという、子供の頃から培われた壁を打ち破るのに、毎日友達や同僚と喋ることが有効だからじゃないだろうか。

その壁を打ち破るのに必要な方法、時間は個人差があるだろうけど、恥ずかしさを緩和する方法はあると思う。

シャイな人でも気のおけない友人と話すときは気兼ねなく喋れる。それを擬似的にやる環境を提供するのがフレンドリーな笑顔の外人が出てくる英会話教室だったりするけど、趣味を通じて知り合った友達と、自分の好きなことをやるときは緊張せず喋れる可能性が高いし、他人と喋らずに家で一人で練習することはできるのだ。

という感じのことを次で書いていく。


次のエントリ:Play with it / ENGLISH IS TIME.03

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